今後の傾向と対策について
経済産業省は2021年5月31日に令和3年度行政事業レビューを行い、事業再構築補助金についてもこのレビューの対象でした。
事業再構築補助金の第一回目の公募の傾向や審査の着眼点について中小企業庁の担当者がコメントしています。
レビューの動画はこちらから見れます。
今後、補助金に応募する際に考慮すべきポイントとして注目した点を紹介します。
- 全5回の公募のうち、5回目は年明けに行う予定であること
- 2千万円-3千万円が計画時の平均補助金の想定であり、第1回目の公募実績も同様であった
- 審査の際は事業再構築の要件に該当するか、事業化できるかどうかの実現可能性を厳しく見ている
- 事業再構築の類型による優劣はない
- 審査の際は中小企業診断士3人以上のクロスチェックが入るようにしている
- 第一回目の応募内容を見ると全体的にマーケットの分析が弱いと感じた
- 3回目の公募以降はサプライチェーンの中核になる事業に期待するような指針を追加する可能性がある
ロケットスタートでは、上記のポイントを含め、着実に新規事業の構想を具体化するためのお手伝いをさせていただきます!
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