第14回公募以降でルール変更があったポイントを再確認
2023年から新たにスタートする第14回公募のものづくり補助金では大きくルールが変わります
この記事では2023年度ものづくり補助金 第14回目公募において変更となった点についてご説明します。
補助金に応募する際に参考にしてください!
第14回公募 スケジュール
公募開始:2023年1月中旬頃
申請受付:未定
公募締切:未定
結果発表:未定
公式資料
ダウンロードリンク:https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r4/r4_mono.pdf?1223
第14回公募での主な変更点
- 大幅賃上げへの上乗せ支援
- グリーン枠の拡充
- 海外展開支援の強化
それぞれの変更点について一つ一つ見ていきましょう。
大幅賃上げへの上乗せ支援
- 「成長と分配の好循環」を一層強力に推し進めるため、大幅な賃上げに取り組む事業者については、従業員数に応じて補助上限を100万円、250万円、1,000万円引き上げる(ただし、回復型賃上げ・雇用拡大枠での活用は不可)
- 事業計画において、補助事業期間終了後3~5年で「①給与支給総額年平均6%増加かつ②事業場内最低賃金を年額45円以上引上げ」を満たし、賃上げに係る計画書を提出することを要件とする
- 要件未達の場合には、上乗せ分については、全額返還を求める
グリーン枠の拡充
- 温室効果ガスの排出削減に資する取り組みの段階に応じ、3段階の補助上限額を設定する
- 親取引企業からの要請を受けて取り組みを行う事業者には審査の際に加点を行う
海外展開支援の強化
- 「新規輸出中小企業1万者支援プログラム」の一環として、ものづくり・商業・サービス補助金においても、グローバル展開型をグローバル市場開拓枠に改め、支援内容を拡充する
- 補助下限額を1,000万円から100万円に引き下げ、使い勝手を向上
- 一部の類型でブランディングやプロモーション等に要する費用を補助対象経費に追加
中小企業庁からの公式の発表でものづくり補助金は、2024年度まで切れ目なく公募を実施予定と発表されています!
これを機に大型の投資を行なってみてはいかがでしょうか!
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ロケットスタートのブログもルール改定に合わせて更新しました!
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補助金の枠の説明:記事へのリンク
補助額、補助率について:記事へのリンク